7月13日はオカルト記念日

今日は何の日

1974年(昭和49年)のこの日、オカルトブームの火付け役となった映画『エクソシスト』(The Exorcist)が日本で初公開された。

『エクソシスト』は1973年製作のアメリカ映画で、少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作である。

「オカルト(occult)」とは、英語で「神秘的な、不思議な、超自然的な(もの)」という意味である。


テレビではよくオカルト番組を好んで観ていた記憶がある。どうやら、それは1990年代のオカルトブームの影響だということがわかった。

オカルトブームとは、かつて日本で1970年代と1990年代に二回発生した、心霊・UFO・宇宙人・UMA・終末論・超能力・超常現象・都市伝説等のオカルトに関する流行・社会現象・ブームである。

今では、AIによる画像や動画生成で何でもできるようになってしまったが、少ない資料や情報から友人たちと「ああでもない」「こうでもない」と何時間も話し合っていた時間は貴重なものだったと言える。

「よくわからないもの」はわからない方が、想像が膨らみ、新たな発想を生んでいたように思う。妖怪はその類であり、稲川淳二(2025年時点で77歳)もまた、UMAのひとつとなりつつある。


人気ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 穏やかな暮らしへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました