キューピー株式会社が制定。
「シーザーサラダ」が生まれた日とされることから。シーザーサラダの消費拡大が目的。
1924年(大正13年)7月4日、メキシコのティファナのホテル「シーザーズ・プレイス」で、オーナーで料理人のシーザー・カルディーニが、レタスをメインにパルメザンチーズやクルトンなどの材料をかき集めて即興でサラダを作った。これが「シーザーサラダ」の起源と言われている。
即興でチーズやクルトンを入れることを思いついた方なのだから、普段からサービス精神が旺盛だったに違いない。
当時は、ドレッシングというものはなかったのかもしれないが、体にいいものを「おいしく食べたい」という思いは、いつの時代も同じなのだとシーザーさんは教えてくれた。
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