1969年(昭和44年)の8月27日、監督・山田洋次、主演・渥美清の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作が公開された。
「男はつらいよ」は、テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇である。
毎回旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描いている。
「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡した。しかし、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来26年48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなった。
実らない恋を繰り返したり、死亡したはずが復活させられたりと、彼の背景を知ると、確かにそんな男は「つらい」と言わざるを得えない。
作品のファンは、きっと彼の幸せを願っていたに違いない。
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