7月7日は七夕の日

今日は何の日

「七夕」は、遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒め、働くことを条件に年に一度だけ再会することが許された中国の「七夕伝説」をもとに、技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」が生まれました。これに日本古来の伝説が結びついて現在のようなかたちになったそうです。

笹竹は天の神様が依りつくところとされているので、願いを込めた飾りものを笹竹につるし、願いを込めたものを七夕飾り(笹飾り)として、天に向かって掲げます。

織姫と彦星がちゃんと働いていれば生まれなかった伝説。

神様は複雑な気持ちでいるに違いありません。

神様「どいつもこいつも便乗して好き勝手言いやがって」こう思われていても仕方ありません。

短冊に書かれた願い事は、星空の下、なんとも切ない思いをして風になびいているようです。

何かを願う時は、自分がちゃんとしないといけませんね。私は、願うことは控えておこうと思います。


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