国土庁(現:国土交通省)が1977年(昭和52年)に制定。
日付は、一年のうち水を最も使う月が8月であり、その月の最初の日を「水の日」としたもの。「水の日」の8月1日から「水の週間」(8月1日~7日)が始まる。限りある水資源の大切さを考えてもらい、節水を呼びかけることが目的。
地球の水の総量は約14億 km3(= 1.4×1018 m3)と言われ、その97 %が海水として存在し、淡水は残り3 %に過ぎない。地球表面の淡水のほとんどは氷河や氷山として、固体の形で存在している。氷の状態の淡水の大部分は南極大陸とグリーンランドが占めている。
水は大切だというが、淡水が少ない。
そして、人間には水が必要。
人体における水分量は年齢・性別によって異なり、新生児で約80 %、成人で60 %前後、高齢者は50 %台となる。また女性は男性に比べて体内の脂肪分が多い関係で水分量は同年代の男性に比べてやや少ない。
飲み水の貴重さを改めて感じる。
とはいえ、不衛生となるのも問題なため、極端な節水は避けなければいけない。
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