8月28日は気象予報士の日

1994年（平成6年）8月28日、第1回の気象予報士国家試験が行われた。

気象庁以外の人が気象予報を行う際、その予報の技術水準や信頼性を担保するための技能試験として創設された。第1回の合格率は18％で、平均の合格率は約5％となっている。

気象予報士は、日本の国家資格の一つで、受験資格の制限は特になく、学科試験と実技試験がある。

気象予報士の主な就職先は①放送関連、②気象会社、③新聞社、④航空業界、⑤地方自治体や官公庁(地域の気象情報を管理し、災害対策に関与)

国家資格ではあるが、仕事の内容は見えにくく、お天気キャスターのイメージが強い。

合格率が低い反面、就職にあたり苦労をしている人も少なくないようだ。

しかしながら、天気の情報がないと、一日の心構えが変わってしまう。

多少、予報と違っても文句を言うのは控えることにしよう。