昨日は七夕

子供と一緒にプラネタリウムを見てきました。

寝落ちしないで見終えることができましたが、河童が宇宙飛行士を目指すというのは斬新でした。

星の名前や星座の名前が聞きなれない単語ばかりで、頭が拒絶反応を起こしていました。

そもそも七夕とは・・・

中国語で乞巧節(きっこうせつ)とも呼ばれ、中国神話に登場する牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りだそうです。日本に伝わったのは奈良時代ですが、いろいろあって今の形になったそうです。

日本では、織姫と彦星(それぞれこと座の「ベガ」とわし座の「アルタイル」)の出会いを祝う。伝説によると、天の川はこれらの恋人たちを引き離し、彼らは年に一度、太陰太陽暦の7月の7日だけ会うことが許されている。お祝いは7月から8月までのさまざまな日に開催されています。

なお、短冊に願いを書くのは江戸時代からとのことです。

こども、大人にとっての七夕とは・・・

大人にとってもなにか複雑なにおいのする七夕という行事。

子供のころの自分は言われるがまま、とりあえず短冊に願いごとらしきものを書いていた気がします。自分のこどもにも同じように願いごとらしきものを聞き、それを書いてもらいました。

あらためて、この行事を振り返ると、自分の願い事を整理できる貴重な機会だと感じました。子どもとこういったやりとりができるのも、この機会以外にはほとんどないなと。

「大きくなったら何になりたい?」は小さい頃はよく聞かれましたが、気づくとなくなり、七夕は大人にとっては大切な機会ですね。

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